打ち豆ごはん
食の欧米化で中高年だけでなく、最近は若い人にもコレステロールの高い人が増えてきています。血液がドロドロの状態は、血液の中を油のかたまりが泳いているようなものなので、血管が詰まりやすくなります。こういう状態は、体に悪いだけでなく、代謝を下げるので太りやすい体になってしまいます。今回の炊きこみご飯にいれた打ち豆に含まれる大豆イソフラボンは、コレステロールの増加を抑え、血液をサラサラにしてくれます。その結果、体の代謝があがり、痩せやすい体になります。豆料理が苦手な人でも、打ち豆は、簡単に調理できますので、ぜひ、挑戦してみて下さい。
レシピ
【材料・2人分】
お米・・・・2合 Aしょうゆ・・・大さじ1
打ち豆・・・・20g 酒・・・・・・大さじ1
人参・・・・・50g だしの素・・・少々
しめじ・・・・50g
油揚げ・・・・1枚
【作り方】
①打ち豆は水で10分位もどし、水気をきります。
水で戻したあと
②米2合は洗って浸水させます。
③人参は、太めの千切りにします。
④油揚げは、幅1㎝の短冊切りにします。
⑤しめじは、小房に分けます。
⑥炊飯器に米、Aを入れ、水をメモリにあわせて入れます。
⑦炊飯器に①、③、④、⑤を入れ、通常のモードで炊きます。
追記
今回は、入れませんでしたが、白滝を細かく切ったもの、こんにゃくの細切りを入れると、よりヘルシーになります。きのこは低カロリーなので、色々な種類をたくさんいれても大丈夫です。